ReformWORKS

リフォーム施工事例

#5

Re‐DESIGN・ニューヨークスタイル

Before

Description

ご予算や立地の関係で泣く泣く妥協の末建売住宅を購入したお客様。しかしながら内覧や不動産屋さんからお引渡しを受けた際もどうしてもテンションが上がらず悩んでおりました。そんな中、壁紙を変えたら室内の雰囲気が変わるもの??とのお問い合わせ。もちろん変わるのですが、壁紙を変えるだけでは雰囲気はつくれず、カーテンや照明・家具などのインテリアを合わせたトータルコーディネートも必要という事にご理解をいただき、リフォーム工事に着手いたしました。そして一般の日本の住宅、特に建売住宅によく使われている外窓や室内扉これらをどうにかして排除し入れ替えられたら内観だけでもお好みのテイストに仕上げられるという事で室内扉はもちろん輸入ドアに。ドアだけでも立派なインテリアの一部になります。外窓はご予算的に変えることは難しかったのですが、幸いお客様が80年代風のニューヨークの大人かっこいい雰囲気がお好きだとのことでリビングにはカーテンを用いずウッドブラインドにてガラス面を覆うことにしました。それは、せっかく窓にケーシングを施したのにそれらをわざわざ隠したくなかったのです。そうしたことでネックとなっていた外窓や室内扉対策を行ない雰囲気をつくっていきました。あとはモールディングの色使いと壁紙との調和。ご予算の関係もあり国内の壁紙メーカーで当初は探されましたがやはりテンション上がらず、ここは思い切って輸入の壁紙を使用。さらに照明の配置を変えたり、キッチンに至っては国産のキッチンのあまりにも味気ない面材を交換、また食器棚やTVボードも造作し一体感をだしたかったのと、トイレや各お部屋も個性のある室内空間に仕上がりました。